長引く不況。回復が遅れる日本経済。
デフレスパイラル。失われた20年。
企業の社会的責任で最も重いものは、継続することである。
企業を経営するとは、いかに継続させるかということである。
継続を断念せざるを得なかった関与先が昨年は数社あった。
その原因は様々であるが、経営の失敗にあったとすれば責任を感じる。
どの時点で、どの様な対策を打てば違う結果になったかを検証する必要がある。
日本航空の会長に就任する稲盛和夫氏は説く
『世のため人のために役立つことが、人間としての最高の行為である。』
関与先企業の経営に役立つことが、TMSの仕事であり使命である。
TMSの責任は重い。
平成22年1月31日
田 代 充 雄
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